海外旅行へ行くならシンガポールへ!【準備編】

シンガポール

こんにちは。今回、コロナが収束して初めての海外旅行でシンガポールの旅へ行ってきました。
そこで、出発する前に事前に準備しておいたことや、どのようなスケジュールだったのか(別記事)などを紹介したいと思います。

なぜシンガポールへ?

数ある魅力的な海外旅行先の中から、なぜ今回シンガポールに行くことにしたかというと、

  1. 治安がいい(平和指数ランキングで日本より上位の6位:2023年現在)
  2. 街がきれい(ゴミのポイ捨てなどに罰金がある)
  3. 国土が東京24区ほどで観光しやすい
  4. 多国籍の文化を味わえる
  5. マリーナベイサンズに泊まってみたい

などの理由からシンガポールに行くことにしました。

4泊6日の旅でしたが、本当に街並みがきれいで過ごしやすく、食べ物も美味しいものばかりでした。観光できる場所もたくさんありますが、移動の際、次の電車がすぐに来るので時間に追われるストレスがないです。
4泊6日では、全然観光しきれなかったなと感じています。ぜひ、もう一度行ってみたい場所の一つです。

事前に準備したこと

シンガポールに行くことに決めた後、出発するまでに準備しておいてよかったことを紹介します。

1.最も重要なのが、入国日を含めて3日前以内にWebの申請フォームから登録しなければならない、SGアライバルカードの申請です。簡単に手続きでき、英語に自信がなくても、表示言語を日本語に変更することができるので安心です。
登録に料金はかからないので、偽サイトに注意し、政府の公式サイト(シンガポール入国管理庁(ICA)のウェブサイト)から申請するようにしてください。

2.Vlogなどをたくさん見て行ってみたい場所やおすすめの場所などをGoogleMapにリストを作りました。これがとっても役に立ちました。海外の知らない土地だと、移動するときに電車のどの線のどっち行きの電車に乗ればいいのか分からず不安になりますが、GoogleMapがあるだけでかなり心強かったです。

3.Grab(グラブ)のアプリをダウンロードしました。グラブは、東南アジアで人気な配車アプリです。
目的地を設定すると近くのドライバーを探してくれ、金額も乗車前に確定しているため安心です。アプリに表示してあるナンバープレートの車が来たら乗車するだけで目的地まで連れて行ってくれるのでとても便利です。支払いもアプリで完了するので、英語が苦手でも安心でした。
ちなみに、チャンギ空港からマリーナベイサンズまで(20km弱)を20シンガポールドルで行くことができ、良心的なお値段です。

4.施設をお得に利用するためにKlookのアプリをダウンロードしました。Klookはテーマパークなどの施設や日帰りツアーなどの体験を予約できるアプリです。当日の直前でも利用できるので便利です。4施設でお得のチケットがとても良かったです。利用できる施設の数も豊富で通常料金よりも安く入場できるのでとてもお勧めです。別記事でKlookについて紹介します。

5.海外旅行では必須のプリペイドSIMを購入しました。チャンギ空港にも安いプリペイドSIMのお店があるようですが、もともと使用しているSIMカードが旅行先で紛失してしまう心配や、英語が苦手で手続きが不安なこともあり、事前にアマゾンで2Flyの8日間4GのSIMカードを購入しました。日本でも利用可能なので事前に入れ替えて行くことができ、利用できる事を確認してから旅行へ出発することができたのでとても安心しました。通信速度もストレスなく利用でき、ギガ数もホテルではWi-Fiを使えるので、4ギガでも余裕がありました。

6.行きの飛行機では荷物を預けて時間を取りたくなかったため、機内持ち込みにすることにしました。そのため化粧水などの液体は、それぞれ100ml以下の容器に入れ、縦横合計が40㎝以下の透明なジッパー付きの袋にまとめて入れて準備をしました。歯磨き粉やワックスなども液体物に入るので注意が必要です。(医薬品は液体と別でも大丈夫でした。)また、1人につき1袋が持ち込み可能になっています。持ち込みできる持ち物の重さも決まっているので不安な方は機内持ち込みせず預けてしまうほうがいいと思います。

入国前にSGアライバルカードを申請する!

GoogleMapを活用しよう!

GrabのアプリとKlookのアプリを利用しよう!

プリペイドSIMを準備しよう!

機内持ち込みしたい液体物は要注意!

持っていくべきもの

シンガポールに持っていってよかったものを紹介します。

1.アタックどこでも袋お洗濯
シンガポールはコインランドリーが多くないらしく、ホテルのランドリーサービスを利用するにも高くついてしまいます。荷物になるので服を日数分持っていくのも嫌だし、汗をかいた服をそのままにしておくのも嫌だなと思っていましたが、この洗濯袋が役に立ちました。液体洗剤が3袋入っているし、とても丈夫なので何度も洗濯に使えました。

2.100均の洗濯紐と洗濯クリップ
洗濯物を干すためにマリーナベイサンズのガーデンズバイザベイビュー側のベランダがある部屋を予約しました。日中にベランダに洗濯ものを干していると夜には乾いてくれていたのでとても役に立ちました。

3.汗拭きシート
シンガポールは蒸し暑いので歩いていると汗が噴き出してきます。冷感汗拭きシートは必須だと思います。拭くだけで全然違いました。シンガポールにはゴミ箱もたくさん設置されているのでゴミになってもすぐに捨てることができるのでとても良かったです。
私は今回旅で暑すぎてお土産の扇子を買って使用していたので、荷物に余裕がある場合は、扇子やうちわ、モバイル扇風機などの送風グッズを持っていくのもお勧めです。

4.除菌ウェットティッシュ
食事前に手を拭きたいときや、フードコートで前利用した人の汚れが机に残っているときなど様々な場面で役に立ちました。シンガポールは無形文化遺産になるほど屋台文化であるホーカーセンターが多くあります。そこで、ちょっと衛生的に気になってしまう時に食器を拭いたりして利用できました。

5.お土産用の大きめバッグ
帰りに空港でキャリーバッグを預けた後にとても役に立ちました。飛行機の出発時間が夜中の1時頃だったので、お土産を選んでお店を見て回っている間キャリーバッグを持ち歩いて煩わしい思いをしなくてもいいし、お土産をたくさん買っても1つにまとめられるので、空港で買い物するように大きめの買い物バッグを1つ持っていくことをお勧めします。

シンガポール旅行で持っていくことをお勧めするものの中に「虫除けスプレー」がよくあるので、持っていきましたが、思っていたよりも使わなかったかなと思います。唯一、ナイトサファリの徒歩ルートを歩いているときは少し虫が気になりました。虫よけスプレーをしたのはナイトサファリの時だけでそれ以外の時にはほとんど気にならなかったです。たまたま虫が寄ってこなくてラッキーだっただけかもしれないけど…もし、もう1度シンガポールに行くとしても私は虫よけスプレーは持っていかないかなと思います。

また、マリーナベイサンズホテルにはパジャマがなく、バスローブしかなかったので、気になる場合は「パジャマ」を持っていくといいと思います。ホテルや、部屋のランクによって違うと思うので事前に調べていくといいと思います。

コインランドリーが少ないので洗濯グッズが役に立つ!

蒸し暑いので汗拭きシートが必須!

ホーカーセンターで除菌ウェットティッシュが役に立つ!

飛行機の待ち時間に買い物する用に大きめのバッグがあると便利!

まとめ

今回は、シンガポール旅行の事前準備、持っていくものについて紹介しました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。

次回は、シンガポール旅行でのスケジュールについて紹介したいと思います。

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